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最近は、学校で、新しい取り組みを積極的にするようにはなってきたと感じられる場面もありますが、教育システムが、子どもの急激な変化についていけていないため、教育上の諸問題に対し、根本的な解決をすることが難しくなっています。
今、親や教師は子ども達にどのように接し、何を与え、子どもは何を創り出していったらいいのでしょうか?

 

教育の目的や概念は時代とともに変化します。戦後から高度成長期を経て、いわゆる学歴社会のピラミッドを形作って、人間の個性ではなく働き重視でそれにあてはめて行った時代では、部下や生徒は上司や教師の指示に愚直に従うことが大切でした。また、教育される側もそれを美徳と感じていました。そのため、現在必要とされている「どのような頭の使い方をすることがよりよいのか」という方法(リテラシー)に対するアプローチは、むしろ、してはならなかったといえます。
それが、ここ十数年のIT革命等によってひきおこされた価値観の多様化によって、個性を重視する時代の波が急激にやってまいりました。

 

例えば、教室で先生が
「先生は、こう思います。いかがですか?」と子どもに問うた場合、以前では、内容はともかくとして、
「はい、私もそう思います」と子どもは答えることが当たり前でした。
今では、同じ答えを子どもがした場合、先生は「よろしいです」とは言いません。
「そうではなくて、あなたの考えを聞いているのです。」
という問答になっていくでしょう。

この流れは、ますます多様化していく世の中では、自然な流れといえますし、その質問に答える能力は、今後、さらに重要になってきます。
しかしながら、実は、ここで「あなたの考え」を上手にいえる子は滅多にいません。

何故かというと、子どもがその答えを述べなければならないときに、 「自分にとっての言いぶんは何で、それを、どのように相手にわかるように伝えるのか」 をするための方法を教えるという習慣が学校にも家庭にも育っていないからなのです。

大事なことは、方法も模索せずに知識を詰め込んだり(試験勉強など)、既存の情報に深い考えもなく従ったりすることではなく(テストの点のみで進路先を決定)、 「問題を自分で見つけて自らの意思で解決していく姿勢を育てる」ことです。実は、教科や行事・部活等はそれを実現するための手段にすぎません。子どもがそれに気づくことができれば、一歩先から、ひとつ上から物事を見るようになり、集中力と持続力も圧倒的にアップするため、成績を上げることは簡単です。若い頃から信じがたい活躍をしているイチロー選手や石川遼選手、宮里藍選手たちをつくり上げたのも彼ら自身であり、小さいときからそのことに気づいていたからに他なりません。

実は、これが、子ども達の尊厳や自尊心を損なうことなく、自信をつけさせ、親子や先生とのコミュニケーションを円滑にし、時間の密度を何倍にもして、未来に向けて後悔のない決定ができる極意です。

これを自分で気づかせることに着目した教育方法は、以前の教育方針からは生まれるはずもなく、現在も、ほとんど行われていません。

そのため、

  1. 学校や家庭で学業では、先生や親は全く興味のわかない勉強を無理強いしすることしかできず、子どもは苦行に耐えているうちにさらにやる気をなくしていく。
  2. 親は子どもがどのように学んでいるかではなく、「テストの点は何点!?」と結果ばかりこだわってしまい、点が取れないと「あきらめずに」「がんばって繰り返し」「いますぐ」という、子どもが試みてもなかなかできないことを強いてしまう。
  3. キャリア教育等では、個性に合った将来設計をするのではなく、「○○系で○○点だから、進学先はここ」といった、旧態依然とした方法を取らざるを得ない。 ・ 「あななたたちは受験生」や「第2志望ではダメ」、「不得意教科の○○を克服」といった、ある決まった答えの中で個性を発揮させようとする表現を使うことが多くなる。
  4. 子どもが判断する方法を知らないことに指導者が耐え切れず、教師や親が答えを無造作与えるということが増えるため、自分で決断していない子どもの心に自信が育ちにくく、後悔の念にかられたり、その後の親子のコミュニケーションにも影響を及ぼすことが多い。

・・・などなど・・・・といった現状があちらこちらで見られています。


しかし、内山がマインドマップやリテラシー教育でかかわってきた先生方のクラス(や学校)では、その方法が根付いた結果、

  1. 各教科へのアプローチの変化→短い勉強時間で以前の数倍の効果
  2. 記憶力の圧倒的な向上
  3. 自信にあふれた意思決定・進路決定
  4. 読解力や作文力の大幅な向上
  5. 授業に参加しなかった生徒が3ヶ月で学年代表で発表
  6. 学級崩壊→理想的な助け合うクラスへ

    ・・・ といった変化を短時間のうちに実際に成し遂げてきました。

方法がわかれば、無理をさせることなく、楽しく、さらなる幸福への道を自ら模索するようになるのです。
先天的に持っている能力を可能な限りのばしていくことが個性を幸福に発揮していく道をつくります。

日常の勉強のごく一例をあげると、内山は「漢字を一度も書かなくても憶えられる方法」を小学生に与え、実際に漢検1級の漢字を小学3年生の9割以上が正確に憶えられるというワークを毎回行っています。これも、記憶の方法にアプローチした成果です。


 


   
                         
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